こんにちは、しゅんです。
理系一筋の環境で育ち、コミュニケーションが苦手だった自分が、営業の仕事に飛び込み、いつの間にか人と接することが
大好きになり、今は営業でマネージャーをしています。
これまで、お客様や上司、先輩、後輩などみなさまにコミュニケーション力を鍛えていただいて、
その中で学んだことを中心に情報発信していきます。
2021年10月25日現在、昨日の東京の感染者は19名と、びっくりする少なさでした。
コロナはおさまりつつありつつも、仕事は今もリモートワーク中心の方も多いと思います。
僕自身も、仕事の時間の6割くらいは家で仕事をしています。
お互いリモートワークで顔が見えなくても、明るいチームでありたい!と日々思いながら仕事をしています。
その中で心がけているのが「あいさつ」です。
目次
リモートワークにおいての「あいさつ」とは?
リアルな場だと、朝会ったときに「おはようございます!」というのが挨拶だと分かりやすいと思いますが、
リモートワークでいう挨拶とは何か?
僕は、
・Webミーティングや電話で、その人と一日の中で初めて話す時の第一声
のことをあいさつ、という表現をしています。
朝一の打ち合わせが始まった時に、
「おはようございます〜今日もお願いします!」
と元気に挨拶したり、
チームメンバーから電話がかかってくる時に、
「おつかれっ!どうした〜?」
と元気に電話をとったりと、Webコミュニケーションでの第一声はかなり意識しています。
やっぱり、第一声で少しでも明るい空気になると、
・明るい雰囲気で会議が始まり、意見が活発に出る
・報告や相談をしてくれるメンバーが良くないことも含めて話しやすい
・お客様も、営業マンが元気だと安心する
など、あまり着目されていませんが、リモート下でも挨拶の効果は絶大だと思っています。
第一声を大切にしようと思ったきっかけ
僕が第一声を大切にしようと思ったきっかけは、新卒1年目のころの「営業の大先輩からの教え」でした。
新卒のころ、尊敬する先輩が「営業道場」といって、業務時間の一部を使って営業の講義を開いてくれていました。
例えば、エレベータートークといって30秒で相手に提案したい商品をプレゼンするロープレなど、とても面白い内容でした。
その中の教えで、
「お客様からのお電話は、すべてクレームだと思って細心の注意を払って出ろ」
と教えていただいたことがありました。こちらがクレームだと気づかず雑に電話をとると、お怒りのお客様の温度感はさらに高まってしまい、大炎上も起こしかねないので、つねに細心の注意を払って電話をとるべき、という内容でした。
この教えのポイントは、
「自分たちの想像以上に、第一声(あいさつ)が与える影響は大きい」
だと思います。
これは、営業9年目になった今でも必ず意識しています。
お客様からのご連絡はもちろん、メンバーからの電話や、MTGなどの第一声には細心の注意を払って、丁寧に、
かつ元気に対応することを心がけています。
おわりに
みなさま、いかがでしたでしょうか?
リアルで会えないからこそ、Webや電話でのコミュニケーションに、普段より少し気を配ると、
きっと効果を感じられるはずです。
ぜひ、意識してみてください!
お読み頂き、ありがとうございました。
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