【社会に出たら学歴は関係ない?】学歴=ビジネスの頭の良さが成立しない理由を解説してみた

こんにちは、しゅんです。

今日のテーマは、「頭が良い」とは?です。

学歴が仕事の成績に直結しないのはなぜ?と思ったことがある方は多いのではないでしょうか?

僕が尊敬する上司に教えてもらってなるほどな〜!!と思った話を書かせてもらいます。

上司は僕に、

頭の良さとは、考える力と、感じる力の2つだ、と教えてくれました。

考える力とは、論理的思考力や暗記力など、いわゆる勉強が出来る、と言われる頭の良さ

一方、

感じる力とは、人の話に共感できたり、背景が理解できたりといういわゆる「空気を読む」と言われる頭の良さ

つまり、高学歴=考える力が強い人、という整理です。

考える力が強くても、感じる力が弱い人は、

•自分の考えが正しいと思って一方的に話す

•相手に分かりやすい言葉を選ばず専門用語ばかり使う

•相手から言われたことに納得いかないと「でも、、」と共感もなく否定から入る

という傾向が多く、社内で応援されなかったり、お客様に好かれずにクレームをもらったり、、

ということが多い気がします。

だから、学校では習いませんが、ビジネスシーンにおいては感じる力がかなり重要だと思います。

感じる力が強い人は、

•話している相手のリアクションをよく見ていて、質問しながらわかりやすい言葉で話せる

•物事を進める時に、「これは自分の力だけだとヤバい」と気づき助けを求めることが出来るのでトラブルにならない

•お客様とのアポでも、相手の興味を示したポイントについて会話をするので盛り上がり、関係性も早く深まる

など、活躍が早い傾向にあります。

理系一筋で生きてきた僕は、3年目くらいまでは感じる力が足りなくてかなり指導頂くことが多かったのですが、今はようやく克服しかけていて当時叱って頂いた上司には本当に感謝しています、、!

ぜひ、考える力だけではなく、感じる力にも着目してみてください!

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

関連記事

このブログと筆者について

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。