こんにちは、しゅんと申します。
私は営業の仕事をしているのですが、
本が好きで、良く読みます。
本は、自分が知らない素晴らしい方の
考え方に触れ、人生を豊かにしてくれます。
いままで読んだ本はだいたい200冊ほど。
その中で印象に残った本を紹介していきます。
記念すべき第一冊目はこちら。
目次
「言葉にできる」は武器になる を読もうと思った理由
僕は今、営業の仕事をしていますが、
「相手に自分の考えを伝えること」が苦手で
とてもコンプレックスを持っていました。
伝えたつもりが、相手には伝わっていない。
そんな経験を通して、
「伝える」と「伝わる」の違いに
興味を持ち始めました。
なぜ、自分の言葉は相手に響かないんだろう?
・「伝え方」が下手なのか
・「伝える」訓練が足りていないのか
など、色々考えました。
仕事でも、日々の会議や、営業のアポイント、
取引先のセミナーなど、伝える機会は山ほどあります。
そこで、尊敬する保険会社の営業の方に
紹介されたのをきっかけに読んでみました。
・相手に伝えたつもりが、聞いていないと言われることがよくある
・言葉に重みがある人になりたい
・人前で話すことが多い
・言語化能力を鍛えたい
・
レビューノート

「言葉にできる」は武器になる 印象に残った内容
■良かったこと
「人前で言葉がうまく出てこない」
「自分の話は相手の反応が薄い」そんな経験はありませんか?
僕は営業の仕事を5年半続けていますが、
うまく話せなかった経験ばかりです。
その時に、「自分は伝えるスキルがない」
と思っていました。しかし、この本では、
✖「うまく話せないのは、話し方が下手だから」
○「うまく話せないのは、思考が浅いから」
と解釈しています。この考え方は、目からウロコ。
そっか、自分の話が伝わらなかったのは、
話し方が悪いとばかり思っていたけど、そもそも考えが薄かったんだ。
と気づくことができました。
(もちろん話し方が悪い時もたくさんあります泣)
■以下メモ(写真参照)
・「思考」の氷山の一角が言葉である
・伝わるレベルは、
「不理解、誤解」→「理解」→「納得」→「共感」
・言葉が意見を伝える道具ならば、
まず意見を育てる必要がある
・思いが伝わるのは、言葉使いではなく体験などを、
心から伝えたいと思う「必死さ」「切実さ」
・「考える」=「内なる言葉」を発している
■伝える力を鍛えるために
この本を読んでから、
伝える力を鍛えるために、普段から、
「自分の考えは本当に合っているか?」
「本当に相手の為になるか?」など
自分に質問しながら思考を深めるクセ付け
を心がけています。
とてもオススメなので、ぜひ読んでみてくださいね!
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