こんにちは、理系院卒営業マンのしゅんです。
前に、結婚式会場を決めたことを記事にしましたが、結婚式を終えたので感想をまとめました。
式場を決めるまでの記事はこちら。
これから結婚式を控えている方や、結婚式をするか迷っている人の参考になれば幸いです。
結婚式を終わってみての感想
結論から言うと、結婚式をして本当に良かった!!!です。全力でおすすめします。
コンテンツは、少し多めですが下記の通りです。
・主賓挨拶
・乾杯
・ケーキバイト
・リングセレモニー(挙式に呼べる方が一握りだったため、披露宴でも指輪を渡した)
・新郎、新婦友人からの手紙
・キャンドルサービス
・友人余興
・新郎歌
・花嫁の手紙
前日は、マリオット名古屋に宿泊したのですが、ホテルがお祝いしてくれました、感動!
結婚式をして、特に良かったこと
1. 自分にとって大切な方々が一斉に集まる一生で一度の時間を過ごせたこと
まずはこちら。自分にとって大切なコミュニティに、学校、部活、アルバイト、仕事の方々がいます。
それぞれのコミュニティの方々と集まる機会はたくさんありますが
複数のコミュニティの方が一斉に集まっていただく機会は今までになく
大切な方々が一度に集まることがこんなに感動するんだ、とびっくりしました。
一生に一回の機会ですよね。
2. 自分の大切な方同士につながりが生まれたこと
次はこちら。会社の上司に、主賓と乾杯の挨拶をしていただいたのですが、
大学の先輩から
「主賓と乾杯の方のスピーチ本当に凄かったね!!」
と褒めていただいたり、
逆に友人代表スピーチは部活の先輩にお願いしたので
「部活の先輩素敵だね」と会社の方に言われたりしました。
こうして繋がりができたり、部活の先輩から「一体感すごくて本当に良い会社なんだね〜」と言っていただけたのが
とても嬉しかったです。
3. たくさんの方々に出会えたこと
続いてこちら。結婚式を通してできた出逢いは宝物になりました!
・式場を提案してくれた方
・ウェディングプランナーの方
・花屋の方
・衣装店の方
・フォトスタジオの方
・当日の写真カメラマンの方
・エンディングムービーカメラマンの方
・奥さん側の参列者の方々
たまたま当日のカメラマンさんが会社の大先輩だったり、素敵な出逢いがたくさんありました。
また、営業という仕事柄たくさんの業界の方から提案を受けるのは自分の仕事においてもとても刺激的でした。
すごいな〜と思う方や、一方的に話される営業は嫌だったので自分も気をつけよう、と思うこともあり学びが多かったです。
奥さん側の参列者の方々とも繋がりができて素敵な経験になりました。
4. 奥さんに喜んでもらえたこと
取引先の社長や会社の先輩方から、
「結婚式は女性のためのイベントだから、奥さんのやりたいことはとにかく叶えるのが旦那の仕事だ!」
とアツいアドバイスをいただいていました。
全部が叶えられたわけではありませんが、終わった後に「夢が叶ったよ、本当にありがとう」と言ってもらえました。
これが一番嬉しかったです。
振り返ってみて、準備段階でやっておいて良かったこと
次に、式の準備段階でやって良かったことをまとめます。
1. 招待状は紙ではなくWebで作ったこと
これは、全力でおすすめします。正直メリットしかありません。
楽天で作りました。紙の招待状だと切手を合わせると一人600円〜800円くらい
100名呼ぶと6〜8万円ですが、
Web招待状は無料で作成できます。
さらに、ゲストにLINEで送って入力してくれた住所がそのまま年賀状のリストになったり、名前も入力してもらうので漢字ミスがなくなったりと想像していなかったメリットがたくさんありました。
ゲストの方からも、「Web招待状楽だし写真も素敵でめっちゃ良いね!」と喜んでいただけました。
Web招待状のサイトのリンクはこちら
https://platinumstyle-invi.jp
2. 契約するときに、プランを上げた状態で見積もりを出してもらったこと
これは、偶然でしたが後から振り返ると超大切でした。
式場は予約の段階では他の会場より安く見せるために
「本当に最小限のプラン」で見積もりを提示してきます。
(特にそこから上がるのが、料理、衣装、花。なんでこの花が2万円もするんや!みたなことばかり起きます)
見積もりの提示から、大幅に金額が上がるのが嫌だったので
最初に見積もりを出してもらう段階で料理のグレードを上げたり
エンディングムービーを入れてもらった上で見積もりを出してもらいました。
式場としては契約して欲しいので、最初に見積もりを提示する時点で、オプション分の金額はかなり割引してくれました。
その結果、見積もりと最終金額の上振れは30〜40万円ほどで済みました。
(しかも提携のクレカを作ったので、カード払いでポイントが30万円分くらい溜まりました)
自分の周りでは、初期の見積もりから250万円上がった話も聞くので本当に見積もりには要注意です。
3. 料理のグレードを上げたこと
これは、ゲストの方へのおもてなし、という観点ですが「料理が本当に美味しかった」というのは
何人の方からも言って頂きました。誰かの結婚式に参列するとき、料理はかならず印象に残るので、
ここはお金をかけました。あと、エンディングムービーも特別なカメラマンにお願いしました。
一方、席次表や招待状などのペーパーアイテム、プロフィールムービーなどは手作りで予算を抑えたので
結果的に、そこまで金額が高くなりませんでした。
4. コロナのキャンセルポリシーを詳しく確認したこと
今回選んだマリオット名古屋は、コロナが理由で延期の場合は半年以内なら金額がかからない、という
嬉しいルールがありました。奇跡的に延期せずに式はできましたが、準備の時に安心することができました。
式場によっては延期すると100万円単位でお金がかかるところもあるので、必ず確認した方が良いです。
逆にもっと改善出来たな、と思うこと
良かったことばかり書きましたが、反省点もあります。
1. 呼びたい人をリストアップしてから会場を選ぶべきだった
まずはこちら。結婚式で正直一番大変だったのが呼ぶ人を決めることでした。
95名呼べるので十分かと思って契約したのですが、正直全然足りませんでした。
奥さんにだいぶ枠を譲ってもらい申し訳なかったな、と反省ポイントです。
自分自身もあの人も呼びたかった、という人が後からたくさん出てくるので、ここは式場を決める前に
話しておけばよかったな、と思いました。
2. 打ち合わせは時間を決めてアジェンダを組んだ方が良かった
毎回の打ち合わせは3時間程度、最終の打ち合わせは7時間に及びました。(体力まじで持っていかれます)
毎回、いつまで続くんだろう?と思いながら打ち合わせをしていたので長く感じてしまいました。
この打ち合わせでどこまで決めればよいのか、を事前に会話しておくべきでした。
こだわればこだわるほど長くなるので、時間を決めた上で進めることが大切だと思いました。
さいごに
結婚式は、一日で何百万円も使うイベントで、準備もかなり時間がかかります(自分は大阪に住んでいたので、打ち合わせのたびに名古屋へ行っていました)。
契約する前は、「2人とも30歳超えているし忙しいし、3万円払って来て頂く価値は作れないんじゃないか。式はやらなくても良いかな?」という会話もしていました。
また、コロナが増えたというニュースを見るたびにどきどきしていました。
ただ、いざ終わってみると
・料理が本当に美味しかった!
・二人が幸せそうで、参列した自分も幸せになった
・今まで参列した中で一番良い式だったよ
という嬉しい言葉をもらったり、
先輩が「結婚っていいな」と思い、式の当日ネックレスを奥さんにプレゼントで買って帰られた
という嬉しい事件もありました。
頂いた感想や、生まれた出会いは本当に人生の宝物になり、お金で買えないものとなりました。
また、仕事をしながら結婚式の準備をしたことで、大変でしたが夫婦の絆も深まりました。
いかがでしたでしょうか?
もし結婚式をされるか迷われている方は、ぜひこのようなメリットも考えてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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