こんにちは、しゅんです。
今日は、「環境によって人は変わる、というのは本当なのか?」について書きます。
例えば、東大卒の親の子供は東大に行く確率が高かったりと、なんとなく
環境によって人は変わるんだ、と思いつつも何で変わるのかな、などぼんやり考えていました。
そうしたらなんと!最近読んだ本を読んで、やたら納得してしまったのでその気付きを書きます。
人間が変わる方法は3つしかない?
世界的に有名なコンサルタント、大前研一さんの有名な下記の名言があります。
人間が変わる方法は3つしかない。
・1番目は時間配分を変える
・2番目は住む場所を変える
・3番目はつき合う人を変える
最も無意味なことは、「決意を新たにする」ことだ
筋トレを習慣にするぞ!と決意するだけでは何も変わらないという言葉ですが、その通りですね。
僕自身、この言葉をまさに実感しました。
社会人になって8年間、ジムに日常的に通いたい!
と思い続けていましたが、良くて週に1回しかジムに行けていませんでした。
・ジムから徒歩30秒のところに引っ越しをする(住む場所を変える)
・朝起きたら、テレビを見るのではなくまずジムへ行く(時間配分を変える)
ことを実行したことで、
1年間、平均週4日(平日の仕事前3日、休日の午前1日)ジムに通うことが継続出来ています。(自分でもびっくり)
運動の習慣を増やすことで仕事の集中力も確実に上がりました。
今日の本題は、名言の3つ目。
「つき合う人を変える」と人生が変わることについてです。
つき合う人を変えると人生が変わるのはなぜか?
人は環境の子、とも言うし確かにそうだなーと思いつつ、なんで周りの人で変わるんだろう?と疑問に思っていました。
そんな自分の疑問を解消してくれた本がこちら。
人付き合いの本じゃないんかい!とツッコミをしたくなるとおもいますが、
この本に出てきた言葉で、すごく納得しました。
改札を通って、ホームに着いて絶対乗らなくてはいけない電車が発車しようとしてたら走りますよね。
これはやる気が出たから走ったわけではなく、急がないと乗れない!と思い勝手に行動をしている。
脳はギャップを感じると勝手にそれを埋めようとする。これが最強のギャップモチベーション。
なるほど〜〜〜
この文章が自分の中でめちゃくちゃ刺さりました。
これまで、モチベーションが下がっていたメンバーが、自分がこれを目指す!という
ものが決まった途端エンジンがかかったりするシーンを見てきたので、この言葉にすごく納得しました。
目指すものが「明確に」描けると、達成しようとするんだと思いました。
人付き合いにあてはめると、例えば仕事がデキる人の集団にいると、
「先輩は3週間先のスケジュールを今のタイミングで埋めるから効率的に仕事ができているのか。自分に足りていないな」
という形で、明確にGAPを感じるので、脳が勝手にGAPを埋めようとして自分もできるようになる。
このサイクルが回るので、付き合う人が変わると行動が変わるのか、と納得しました。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
「付き合う人が変わると人生が変わる」理由は、自分とのGAPが明確になり、勝手に脳がGAPを埋めようと頑張るから、
というのがこの本を読んでの発見でした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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