【レビュー12】革命のファンファーレ 現代のお金と広告 西野亮廣

革命のファンファーレ レビュー

今日紹介するのは、キンコン西野さんが書いている
革命のファンファーレです。


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革命のファンファーレを読もうと思った理由

2018年のビジネス書グランプリに選ばれた作品で、
単純に興味がありました。

ビジネス書グランプリはこちら
https://business-book.jp/prize

また、ホリエモンと西野さんの本
「バカと付き合うな」がとても面白かったので、
手に取ってみました。(レビューはこちら)
https://shunblog.jp/%E3%80%909%E5%86%8A%E7%9B%AE%E3%80%91%E3%83%90%E3%82%AB%E3%81%A8%E4%BB%98%E3%81%8D%E5%90%88%E3%81%86%E3%81%AA

こんな方におすすめ
・今、一つの仕事をしていることに不安を持っている
・広告業界に興味がある
・個人でビジネスをやりたいと思っている

レビューノート

読書レビューはこちらになります。

革命のファンファーレの感想

一言で言うと、
「西野さんの思考の深さに圧倒された」
というのが正直な感想です。

今の時代、これまでの常識が通用しなくなって
きているということが分かりやすく
書かれています。

広告業界にいる人は絶対に読んで損は
ないと思います。

「えんとつ町のプペル」はみなさん知っていると
思いますが、1万部売れれば大成功と言われる
絵本の業界で、35万部を売り上げています。

ネットで無料公開をする、と行った時に、
業界から大きなバッシングがあったそうです。
「コンテンツの無料化を進めるなんて作家殺しだ」
といった批判です。

無料公開は、こちら
https://r25.jp/article/581356883170827173

ただ、それは売上を上げるための手段として
西野さんは実行しています。

営業をしている立場としては、
「マネタイズのポイントを後にずらす」
「人に広告してもらう」

など、ヒントになる内容がたくさんありました。

今、テクノロジーの変化で人の仕事が
奪われる系の本がたくさん出ていますが、
どんな力を身につけるべきか、とても
面白い視点で書かれています。

印象に残った内容

「好きなことをして生きていけるほど、
甘くない世の中」から、
「好きなことを仕事をするしか
道がない世の中」になっている

今までは一生一つの仕事をするのが当たり前。
ただ、「情報革命」「テクノロジーの進化」
によって、機械に代替される
仕事が増えてきている。

今まで我慢しないといけなかった
「面倒くさい仕事」はどんどん機械に代替される。

だからこそ、好きなことややるべき
仕事に集中する必要がある。

これからは、お金持ちより信用持ち

お金=信用を数値化したもの。

信用さえあれば、クラウドファンディングで
お金を集めることが出来る。
(信用があればお金を得ることはできるが、
お金があっても信用を得ることはできない)

好感度信用は違う。
認知人気は違う。

西野さんは、好感度は低いけど
信用を持っている。

ゲスの極み乙女は、不倫をしても
ファン(人気)がいるので
芸能活動を継続できた。

ベッキーは認知タレントなので
芸能活動を継続できなくなった。

信頼関係があれば、イジリになり、
なければ「イジメ」になる。

 

入口を広くし、マネタイズのポイントを後ろにずらす

えんとつ町のプペルは、クラウドファンディングで
出資者を募った。

クラウドファンディングの前に、西野さんは
豪華な独演会というトークイベントを実施。

5000円以上の価値のイベントを2000円で提供。
その後、クラウドファンディングを募ることで
支援者を増やした。

結果的に本が売れて回収できる。

無料公開も計算し尽された戦略

世の中のお母さんは忙しい。ただ子供には
素敵な本を読んでほしい。

だから、内容がわからない絵本には
手を出し辛い。図書館で何冊も
読んでから買ったりしている。

それなら、ネットで無料公開する。
ただ、スマホの画面では、
読み聞かせができないので結果的に
無料で読んだ人も購入する。

無料公開の目的は、圧倒的な認知。

勝手にニュースになる。
絵本が正方形なのも、インスタにアップ
されやすくする工夫。

 

人が行動できないのは、勇気がないからではない

行動しない人は、「一歩踏み出す勇気」が
ないというがそれは違う。

踏み出せないのは、
「やり方が分からない」から。

つまり、必要なのは情報

行動をすれば情報も入るし、情報があれば
行動も起こせる。このサイクルを回す。

 

最後に

最初に書いた通り、西野さんの
思考の深さに驚きました。
この本を読んで、いかに情報を集め、
行動するというサイクルを
回していくかが重要だと再認識しました。

AI vs 教科書が読めない子供たちには、
「読解力」が大切と書かれていて、

日本2021-2050には、
「言語化能力」が大切と書かれていました。

情報が溢れている時代の中で、
「情報の発信(言語化)」
「情報の解釈(読解力)」
「情報の活用(行動)」

など、ただ情報を受け取るだけではなくて、
その情報をどのように使っていくかが重要だと
改めて認識しました。

2018年のビジネス書グランプリの本書。
ぜひ、読んでみてくださいね!


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