【驚き】みんながスマホに依存してしまう理由が分かる凄い本に出逢った

こんにちは、しゅんです。

今日は、久々に面白い本に出会ったのでそのレビューを書きます。
タイトルはズバリ、「スマホ脳」
https://www.amazon.co.jp/スマホ脳-新潮新書-アンデシュ・ハンセン/dp/4106108828

「スマホ脳」が面白かったワケ

この本が面白かった理由は、自分がスマホに依存していることに気付かされたこと、そしてその理由を教えてくれたことでした。

この本はスウェーデン人の精神科医の方が書いているのですが、まず、かなり最初の方に「なんと、スウェーデン人は、1日3時間もスマホを見ているのだ!」
と作者が驚いている文章があります。

ふむふむ3時間て長いのか。そいや自分はどれくらい使ってるんだろう?
と思い、スマホのスクリーンタイムを確認して驚きました。

え・・・・

・・・・・

「1日平均8時間55分!?」

なんと僕は、スウェーデン人の約3倍スマホを見ていました。

ここで自分が明らかにスマホに依存していることに気付きます。(自己評価は3時間くらいでしたw)これだけで買った意味がありました。

そして、この本には脳のメカニズムとともに、なぜスマホに夢中になってしまうかが書かれています。

「スマホ脳」のどこが面白かったのか

導入ですでに驚いてしまった自分でしたが、内容がまたとても面白い。

筆者のメッセージは、

「人の進化が、環境の変化に追いついていない」

ということでした。人にはだいたい1万年くらいの歴史があり、1万年の歴史のほとんどで、
人が殺されるような脅威だったのは、「飢餓」「動物」「他の人に殺されること(部族の争いや戦争)」でした(ヒエッ!)

飢餓から身を守るために、人間は何千年もかけて「カロリーをたくさん摂取しよう!」という進化をしました。

世の中が食べ物に溢れるほど豊かになったのは、直近100年くらいですが、
人間は何千年もかけてカロリーを摂るように進化してきたので、食べ過ぎてしまい、今はアメリカをはじめとして、肥満が社会の問題になっているとのこと。

なるほど〜、面白い!!!!

また、狩猟民族時代は、眠っているときにライオンやカバみたいな獰猛な動物に襲われたら危ないので、周りの変化に敏感になった。

だから、人はいろんなことが気になるようになり、平和になった現代でも、
「あの人に嫌われているかも」とか、「仕事でクビになるかも」といったことを気にしてしまい、鬱などになる人が増えているんだそうです。

ドーパミンはどんな時に増えるか?

そして本題のスマホに夢中になる理由の大きい要因が、ドーパミンの仕組み

お腹が空いている時、食べ物を見るとドーパミンが放出されますが、
これはその食べ物を食べている時よりも、見ている時の方が放出される
とのこと。

「今これに集中しようぜ」と言った命令みたいなものですね。

猿に、音が鳴ったらジュースを出す、と言った実験をしたら、ジュースを飲んでいる時よりも、音が鳴った時に猿のドーパミンは多く放出されたとのこと。

さらに、音が鳴ったら必ずジュースが出る時よりも、音が鳴ったら50%の確率でジュースが出る実験の時にドーパミンの量は最大になったとのこと!

つまり、何かを手に入れた時よりも、手に入れられる「かもしれない」時に
人のドーパミンは最大になる。

ギャンブルにハマってしまう人が多いのも、誰かと付き合う前が一番テンション上がるのもこれが要因かぁ〜!!と納得しました。(後者はたぶん関係ないです)


ドーパミンの仕組みを知り尽くしたSNSの仕組み

SNSは、ユーザーが見ている時間が長いほど儲かります。だから、このドーパミンの仕組みを最大限に使っているとのこと。

例えば、

・Twitterはわざと起動前に鳥が羽ばたく様子を見せて起動時間を長くして、見る人の期待を高めている

・FacebookやInstagramは、イイねがついても、すぐには本人に通知がいかずタイムラグがある。(イイねがついたかな?と思って確認させる)

こう見ると、楽しいSNSも、結構怖いですね。

この内容を読んで思ったことは、メルカリの仕組みです。

僕はメルカリが大好きで、気づいたら1時間経っていた
みたいな経験を何回かしています。(楽しいけど、後から後悔。でも繰り返してしまうw)

そして、なぜメルカリに集中してしまうかというと、「検索にヒットした件数が出てこないから」ではないかと思っています。

毎回、「新しい商品が出ているのでは?」という思いが更新ボタンを押して、同じページを何回も見るということを繰り返していました。

検索ヒット数が出れば、前と変わっていないな、などとすぐ分かるのですがなぜか見てしまっていました。おそらく、メルカリはあえて検索件数を表示しないことを選んでいる気がします(個人の意見ですが)

こんな内容が研究結果とともに書いてあるのですごく納得度が高く、さすが世界でベストセラーになっただけあるな、と思いました。

この本を読んで、スマホとの付き合い方を変えた

ただ、スマホはこうしたデメリットより何百倍ものメリットがあり、
正直ない生活は考えられません。

いかに上手く付き合っていくかが重要ですね。そのために、この本の内容を知れて本当に良かったと思いました。

僕はそれ以来、少しの変化ですが、在宅ワークや何かに集中したい時、自分がいない部屋にスマホを置くことにして、ジムにいく時は更衣室にスマホを置くようになりました。

これだけでも、大きな変化がありました。仕事もこうした記事を書く時間もトレーニングも集中力が格段に上がります。

ちょっとずつですが、閲覧平均時間も今は以前の半分以下になっていますが、それによって不具合は何も起きていません。

今までが完全に依存していたな、と反省しました。これからは上手く付き合っていきたいです。上手く付き合っていきます。(自信ないので念押しw)

本当にスマホ脳を読んで良かった!!!
何かの参考になれば嬉しいです。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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