本日紹介するのは、ホリエモンと
キングコング西野さんが共同で
書かれている「バカと付き合うな」
です。
少し過激なタイトルですね。笑
こんな方におすすめ!
・人付き合いで悩んでいる
・自分が大した人間ではないと悩むことがある
・魅力的だと思う友達がいて、自分も
そうなりたいと思っている
■この本を読む目的
この本を手に取ったのは、周りの友達を
馬鹿だと思っているわけではありません。笑
ホリエモンや西野さんの言う「バカ」に
自分が当てはまるところがあるかも知れない、
と思い読んでみました。。
■感想
思った通り、自分はこの本に出てくるバカに
当てはまりまくりました。。。笑
特に印象的だったのは、
・学校を盲信するバカ
→学校教育は「従順」をすり込む
・自分の常識を平気で振りかざすバカ
→根拠のない常識にとらわれない
・一つの仕事で一生やっていこうとするバカ
→一つの仕事でやっていけるのはイチローの
ような天才だけ
・善意なら何でもありのバカ
→悪意がない分たちが悪い
このあたりは、自分を反省しました。
普段の仕事で、後輩に指導することが
多いのですが、
余裕がないときに、
「なんで決められたことができないのか?」
と思ってしまうことがたまにあります。
ただ、それは自分が学校教育で学んできた
「従うのが当たり前」という何も考えずに
受け入れてしまう癖を、人にも強要して
しまっていると気づくことができました。
もっと普段の仕事も、「この作業ってやる意味あるんだっけ?」
とか自分から疑う癖をつけたり、
メンバーが出来なかったことを
どうやったら、前向きに取り組めたのかを
ちゃんと自分で考える癖をつけようと
思いました。
辛辣な言葉で書いてありますが、とても
まっとうなことが書いてあって勉強になりました。
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