こんにちは、しゅんです。
今回はロレックスを正規店で購入したのでレポートを書きます。
ちなみに過去の購入記事は下記からご覧ください。
エクスプローラーの購入記事は、当ブログの中で圧倒的に一番読んでいただいています。
そして、このたび2本目(奥さんの時計を入れると3本目)を正規店で購入できたので、記事にしました。
モデルは、かなり購入が難しいと言われるGMTマスター2カフェオレ(Ref. 126711CHNR)
購入するまでを魂込めて書きましたので、ぜひご覧くださいませ。
販売店に迷惑がかからないように、買えた場所や店舗は伏せています。
追記:さらにこの後、デイトナを購入できたのでこちらも記事にしています。
目次
そもそもロレックスマラソンとは?
ご存知の方も多いと思いますが、現在Rolexは需要>>>>>供給となっていて、正規店以外で買うと、定価の2倍以上の値段で取引されているモデルがざらにあります。
一番人気のデイトナは、定価は約160万円(2022年9月から172万円に変更)ですが、新品を正規店以外で買うと500〜700万円くらいします。
つまり、時計を一本売るだけで数百万円の利益が出る状況なので、転売ヤーが殺到します。
(本当にやめて欲しい)
さらにRolexはネットの販売は一切なく、来店して在庫確認するしかありません。
しかも、入荷時間は全くの不明で、来店したタイミングで在庫があればラッキー。
店員さんは転売しそうな人には売ってくれないので、信頼を得なければ提案もしてもらえません。
人気モデルはだいたい入荷して、検品が終わって数分後に売れたりするので、在庫があっても店頭に並ぶことはありません。
この入荷の瞬間に立ち会って、ロレックスの購入を目指して正規店を回ることを「ロレックスマラソン」と言います。
コロナで旅行などの消費に使われていたお金が、高級時計などに回っていて、コロナをきっかけにRolexだけでなく、パテックフィリップやオーデマピゲなどの高級時計の相場が爆上がりしています。
また、素材の高騰などで年々正規店の定価も上がっているため、早く買いたいと言う人が殺到しています。
※さっそく2022年9月1日からロレックスが値上げする、という発表がありました。
時計にお金をかけることについて
ロレックスを買った、みたいな話をすると「時計に百万円とか、よくそんなお金払えるね」と思われがちです。
しかし、ハッキリ言って誤解です。お金の無駄遣いは嫌いな性格でTシャツもいつもユニクロです。
ただ、マンションや時計はこれだ!と思ったら大きな金額でも買います。
それは、お金持ちだから、ではなくて貯金をするよりもマンションや時計を持っている方が価値が高いと思っているからです。
ロレックスは、機能で戦ったらアップルウォッチの足元にも及びません。惨敗です。笑
それでも、時計が大好きで、デザインは美しいし、つけるだけで幸せな気分になれます。
さらに、たくさん使って10年後でも買った時よりおそらく高く売れる。
ロレックスに並んでいる人は、半分以上の方がロレックスをつけています。
買った人がリピートしたくなり、今まで買って後悔したと言う人に会ったことがありません。
どうですか?興味がなかった方も少し魅力的に感じませんか?笑
時計好きの方には資産価値目当てで時計を買うなんて邪道だ、と思う方もいますが、自分は半分楽しみ、半分は資産形成として買っています。ただ使っているうちに愛着がどんどん増すのでもちろん売る気はありません。
ヨーロッパでは子供が成人になったときに時計を譲る文化もあるみたいで、僕も自分で使った後は将来の子供に渡したいな、と思っています。
ただ、もちろんリスクもあります。無くしたり盗まれたりしたら終わりなので、管理は非常に大切です。
エクスプローラーを買った後の話
昨年エクスプローラーを買ったときの話。
2021年11月に、50回くらい正規店訪問の後、はじめてのRolexを買うことができました。
通い続けて仲良くなった店員さんからご提案いただきました。
その時、店員さんから、
「2本目を検討の際は、当店で購入する場合は3ヶ月は空けて下さいね」
と言われました。
「え?2本目?こんなに欲しい時計買えたので、2本目とか全く考えられないですよ〜」
「みなさんそう仰りますが、欲しくなる方が多いんですよ〜」
と言われ、この時は、ふーん、そんなことないと思うけどな。くらいに思っていました。笑
購入してからは、3年使っているオメガと交互につけていました。
しかし、エクスプローラーの
・何にでも合わせやすいこと
・何十年もほぼ変わっていない完成されたデザイン
・頑丈でガシガシ使えること
・ステンレスベルトの使いやすさ(革はわりとすぐヘタる)
の虜になり、エクスプローラーとオメガの装着割合が、5:5から6:4になり7:3とどんどん上がっていき、気づいたらエクスプローラーばかりつけるようになっていました。笑
革ベルトのオメガは今はフォーマルな場に使っています。
購入したことをインスタに上げたときに、実は俺もロレックス持ってる!マラソンしてるよ!みたいな友達からたくさん連絡をもらいました。
結構好きな人が周りに多かったことにビックリしました。
友達と色んなモデルの話をしているうちに気づいたら2本目が欲しくて正規店に足を運んでいました。笑
2本目で狙っていたモデル
そこで、2本目はシンプルな格好に、時計が主役としてつけられるようなものが欲しいと思いました。
ただ、僕は人気モデルを買ったので、1年間は購入制限がかかっていて、ステンレスのスポーツモデルは買えません。
そこで、候補として決めたのが、こちらです。
GMTマスター2茶黒コンビ(通称カフェオレ、海外ではルートビア)
第一希望のカフェオレは、金色が入っている時計をつけるなんて全く想像もしていなかったのですが、
黒×茶×金の組み合わせが本当に美しくて他にない!と思って一目惚れしました。
バチェラーのコウコウさんも愛用されている時計です。
カフェオレに使われている金は、ロレックスで作っているエバーローズゴールドという金が使われています。
他のブランドではピンクゴールドと呼んでいますが、ロレックスは独自で作っていて、金属の配合の仕方を工夫して年数がたっても変色しにくい、という特徴があります。
だから名前もエバーローズゴールド。
かっこよくないですか?
GMTマスター2とは?
GMTマスター2が誕生したのは、なんと1955年。
パイロットのための時計として開発されました。
実は短針、長針、秒針に加えて、24時間で一周する針がついています。
これにより、時差がある場所、例えば日本とアメリカの時刻が同時に分かる仕組みになっています。
また、ベゼルは昼の時間(6時から18時)は明るい色で、夜の時間(18時から6時)は暗い色で
デザインされていて、ツートンカラーがすごく特徴的でカッコいいです。
カラーバリエーションも色々あり、個性に溢れていて高い人気を誇っています。
メインカラーを紹介すると、
①バッドマン(青×黒)
GMTと言えば青×黒。根強い人気があり、フォーマルからカジュアルまで万能な一本。
②ペプシ(赤×青)
店員さんから、GMTの中で一番問い合わせが多いのがこの赤×青だと聞きました。
公式サイトより引用
③スプライト(緑×黒)
2022年の最新モデル。竜頭が左側についていて、左利き用!?と話題になりました。
公式サイトより引用
④カフェオレ(茶×黒)
そしてカフェオレ。黒と茶のツートンカラーだけでなく、ゴールドの差し色が光ります。
ほかにも無垢の高額モデルがいくつかあります。
ちなみに、GMTカフェオレの価格は正規店の定価でも169万円
(なんと、2022年9月から180万円に変更、2023年12月現在の定価は211万円)とかなり高いのですが、
ヨドバシカメラのサイトでは、2022年8月現在、新品は378万円で売られています。(絶対売りませんが)
いざマラソンスタート!するも、、、買える気配がない
2022年1月ごろから、2本目を探して正規店を回り始めました。
仕事終わりに正規店に寄ったり、休日は朝8時から2時間並んだり。
ネットで色々調べて、良いと言われていることはとにかく試行錯誤してみました。
・キーマンの店員さんを見つけて仲良くなり指名する
・夫婦で来店する
・ロレックスをつけていき、気に入って使っていることを伝えて転売屋じゃないことを知ってもらう
・比較的人が少ない時間帯を狙う(でも、最近はどの時間も混んでいます)
・長く使いたいことを伝える
いろいろやっているものの、想像以上に難航します。。。
東京と大阪と名古屋を拠点にしていたのですが、東京大阪は待ち時間ナシ〜20分で来店出来ることがほとんどでしたが、名古屋は3店舗しかありません。
その分人が殺到していて、来店するためにオープン前に2時間並んだりしました。それでも、在庫がなくて接客は5分で終わったりします。泣
しばらく通っても、全く手に入る気配がありません。
それもそのはず。
こちらのサイトにRolexのモデルごとの難易度がわかりやすくまとめてありますが、
こちらのサイトによると、2022年8月現在、
前回購入できたエクスプローラーの購入難易度は「C」で、
今回狙うGMT黒茶コンビ、通称カフェオレは「S」です。
少し大袈裟に言うとバブルスライムとはぐれメタルくらいの差があります。(え、わかりづらい?)
実際に店員さんに「カフェオレの在庫ありますか?」と聞いても
「エバーローズゴールド自体をロレックスで作っているので、そもそも入荷が少ないんですよ」
「うちの店舗は3ヶ月に1本くらいしか入荷がないですね」
「長く探している方もかなりいるので相当難しいと思いますよ」
「購入制限中の方からの問い合わせもかなり多いので、デイトナと難易度はほぼ変わらないですね」
「もう少し選択肢を広げて探された方が良いと思いますよ」
遠回しに「あなたは諦めた方がいいですよ〜〜」と言わんばかりの対応を受けます。笑
逆に燃えました。
購入できる確率ってどのくらい?
ある店舗でカフェオレの入荷が3ヶ月に一本と言われたので、計算してみました。
カフェオレはかなりの人気モデルなので、一日20人くらいが在庫確認すると考えると、
1ヶ月で600回、3ヶ月で1800回在庫確認があり、1本しか入荷がないので、
購入できる確率は1/1800くらいです。
毎日通っても5年くらいかかる計算です。
つまり、冷静になると「シンプルに時間のムダ」レベルなんですが、
奇跡的に一度買えたので、また買えるんじゃないか?という謎の自信を持ってマラソンを続けました。
マラソン中に見たレアモデルたち
入店したタイミングで、他の人がレアモデルを案内されていた。
そんな悔しいシーンに何度も遭遇しました。
見かけたモデルは
・エクスプローラーI
・エクスプローラーII
・サブマリーナ黒
・デイトナローズゴールド無垢
・デイトナオイスターフレックスローズゴールド無垢
・オイスターパーペチュアルグリーン文字盤
・ヨットマスターオイスターフレックス
・GMTグリーン(二番目に欲しかったやつ!)
・GMTカフェオレ(一番欲しかったやつ!)
これだけ見かけましたが、デイトナのステンレスを案内されているところは見ませんでした。相当な人気モデルは個室案内されるのかもですね。
マラソン中にあった印象に残った出来事たち
正規店に通い続けると色んな物語が生まれます。一部を紹介すると、
・並んでいる人と仲良くなる(同志みたいな謎の関係になる)
・在庫確認がたまに5分近くかかると超期待する(でも在庫がないと一層ガッカリする笑)
・新人さんや、他の店舗から研修にきている店員さんに当たるとテンション下がる(ごめんなさい)
・仲の良い店員さんから、なんとしても案内したいと言ってもらえた(超嬉しい)
・実年齢より若く見られるせいか、たまに転売屋に見られて塩対応をされる(逆に燃えた)
・店員さんからこのモデルはどうですか?と転売屋なら絶対買うモデルも結構提案をしてもらった
→自分を信頼してくれていると伝わって嬉しい。
・「もう少し早く来店されれば案内できたのですが、、、」と言われた(超悔しかった)
正直通うのを辞めるか迷ったことも
2時間並んで入店したのに、塩対応で5分で接客が終わったり、買える気配がなかったりすると、
やっぱり僕には案内してもらえないかな?とか
時計を買うために使っている時間ってもったいないし、やめようかな?
と何度も思いました。
ただ、それでもたくさんの素敵な店員さんと話したりする経験が結構楽しかったり、時間使ったからこそ諦めるのは一番もったいない、と思って通い続けました。
あとは、地味に朝2時間並ぶ時間は、折り畳みの小さい椅子を使って、座りながら本読んだりしていたので、寝ているだけよりはるかにいい時間になっていました。笑
ゴールは突然やってきた、、、、
会社や家に近い店舗は自然と通う回数が増えるので、仲の良い店員さんも増えてきます。
多い店舗は50〜70回くらい通ったと思います。
こちらから聞かなくても、僕の欲しいモデルは覚えてくれるようになりました。
嬉しい。
関係性も深まってきて、あとはタイミングだけだな、と思っていたある日。
普段まったく行かない店舗にたまたま来店予約ができたので足を運んでみました。
全店舗を合わせると150回目くらいの来店でしたが、その店舗に行くのは3回目です。
担当の店員さんもはじめましての方でした。
「ロレックス使ってくださっているんですね」
「去年買ってすごく気に入って毎日使っています」
「じゃあ今は購入制限中ですか?」
「はい、そうなんです」
「持ち物もグリーンが多いんですね」
「ロレックスカラー好きなんですよ」
みたいな当たり障りのない会話
「ちなみに、今探しているモデルはありますか?」
「第一希望はGMTのカフェオレ。つぎに新作のGMTグリーン。
あと奥さんの時計でこのモデルを探しています。とても難しいとは思いますが、、、」
「そうですね、かなり問い合わせは多いです。今購入制限中でしたよね?」
「はい。でも、購入制限が終わっても同じモデルを探すと思います」
ここまでは普通。
「ちなみにプロフェッショナルモデルを買う時は免許証が必要ですが今日持っていますか?」
「かしこまりました。一度在庫見てきますね。」
「はい、持っています」
この質問は今までされたことがなかったので、驚きました。
普段は全く行かない店舗なので、この店舗は聞くのが当たり前なのかな?と疑いつつも、期待してしまう自分もいました。
その後、在庫確認。
…. 長い
同じくらいのタイミングで他のテーブルで在庫確認に行った店員さんはすぐに帰ってきているのに、担当の店員さんは全然帰ってきません。
これは、もしかしたら、もしかするかも。
冷静を装ってカタログを見るフリをしますが、何も集中できず、ずっと心臓がバクバクしています。
実際に在庫がある時は確認に時間がかかることは知っていたので、誰かの足音が聞こえるたびに、まだ帰ってこないで〜!と祈っていました。笑
とっても長く感じる10分が経って、ついに店員さんが戻ってきました。
布をかぶせたトレーを持っています。
たまに、希望モデルがなくても近いモデルを持ってきてくれることもあるので、まだ確信できずドキドキ。
「… 他のお客様もいらっしゃるので、小声でお願いします」
「実はご案内できるモデルがひとつございました」
おおおおおお。こ、これは、きた。心臓が止まるかと思いました。
4つ候補を伝えていたので、まだ手に入りやすい奥さんのやつかな?と思っていると、目の前で布を外されます。
な、なんと。
トレーに乗っていたのは第一希望のGMTカフェオレ。
びっくりしすぎて開いた口がふさがりませんでした。
「えー!一番欲しくて、ずーっと、探していたんです」
「ご案内できてよかったです。おめでとうございます。」
今日ちょうど入荷したとのことでした。
「着けてみますか?」と聞かれ、試着。
普段は在庫がないので、もちろん腕につけるのも初めて。ゴールドが入っているのでずっしり重く、高級感があります。店舗の明るい照明がキラキラ反射して、美しくて見惚れました。
「いかがですか?」
「とても美しいです。ぜひ買わせてください」
ついに、購入。長かったマラソンが終了しました。
その場でカードで支払いを済ませました。(さすがに切る時はビビりました)
車を持っていないぼくにとって、人生で家の次に大きな買い物です。
その後も予定があったので、さすがに持ち歩くのが怖くて、お店に取り置きしてもらい退店。
正直、店舗を出た後も実感は湧きませんでした。
夕方にお店に受け取りに戻り、周囲に気をつけながら最短ルートで家に直帰しました。
開封の儀式
家に帰って開封の儀!
気合いを入れて一眼レフで写真を撮ります。
まずは紙袋。相変わらずキレイなグリーンです。
箱。高級感があります。欲を言うともう少し小さく作ってくれると嬉しい。笑
開けると、蓋がくっつかないようにシートが敷いてあります。
ついに開封!
角度を変えてアップで。色気が半端ない。
机に置いて。あーうつくしい。
針も、文字盤の白丸のフチもローズゴールド。黒、茶、金の組み合わせが本当にきれい。
直径が36mmのエクスプローラーと比べると、40mmのGMTはひとまわり大きいです。
両方とも素敵な時計ですが全然違う良さがありますね。(指紋がついているのはムシしてください)
写真を撮りながら、これまで通い続けた思い出が蘇ってきて、
諦めなくて本当によかったな、としんみりしちゃいました。
たかが時計、されど時計。物を買う、というよりは全てが貴重な経験でした。
ロレックスマラソンで重要だと思うこと
通った数は合計150回くらいでしたが、2年以上探している人も多いと聞いているので、
半年で買えたのはかなりラッキーだったみたいです。
自分なりに大切だと思ったことを書きますが、割と世間で言われていることはどうでもいいと思いました。
・空いている時間の来店が大切説→今はすいている時間とかほとんどないので多分関係ない
・身なりが大事→最低限の清潔感は必要だけど、買えた時はユニクロのTシャツでした
・購入制限とか言わない方がいい→普通に正直に言いました
・誰かと来店した方が良い説→買えた時も1人でした
では、自分なりに大切だと思うこと。
まず前提、一番はやっぱり「タイミング」。
つまり、運です。自分でコントロールできることはかなり少ないです。
ただ、狙う店舗で言うと、来店数を絞っている店舗は一日の接客数がかなり少ないので、
来店の難易度は高い分、来店できれば購入できる確率は高いです。
また、かなりのレアモデルを探すときはデパート系は外商などの関係もあるので少し難しいです。
自分が初対面でも信頼してもらえたのは
・ウソを一切つかなかったから(購入制限中であることなど)
・ロレックスをつけていた(使うために買う人だと思ってもらえた?)
・欲しいモデルの理由がまっとう(エクスプローラーが気に入っていて、テイストの違うものが欲しい)
・Rolexに詳しいので好きなんだと思ってもらえた(だいたいのモデルや特徴は把握している)
やっぱり一番は、ウソをついたりすると絶対相手はプロなのでバレると思うので、
小手先のテクニックではなく、素直になることが一番かな、と思いました。
〜番外編〜 店員さんに教えてもらって深まった知識
ロレックスに通う中で面白いことを教えてもらったのでまとめました。
・ロレックスは世界初の防水時計を作ったブランド
・非上場で、売り上げや利益も非公開で謎に包まれた会社
・ドーバー海峡を泳いで渡っても壊れなかったことで有名になった
・ロレックスはスイスで7000人強の職人さんが作っている
・ロレックスのステンレスは宇宙航空産業に使われているものと同じで非常に頑丈
・正規の販売代理店は5種類くらいある(阪急と松坂屋は一緒、レキシアと伊勢丹は一緒など)
・頑丈だけど、金属アレルギーの人は要注意
・ロレックスの時計は他の時計ブランドより部品点数が少ない⇨作る技術が必要だけど故障が非常に少ない
・入荷してすぐ売るわけではなく、数時間かけて店舗で検品作業をして、終わって初めて売れる
・つまり何時に入荷するかは重要じゃない
・ある一定の裏ルートは存在する(外商や店長との関係性)
→自分はコネなし。昔からの付き合いなどはありそう。ただ、今から特別ルートを作るのは多分不可能
・曜日や時間帯はほぼ関係ない。ただ閉店間際は時間がないので買いにくい気がする
・職人さんはガラス張りの建物で、顔をあげるとスイスの山が見えて目が癒される環境で働いているらしい
知らないことばっかりでとても面白かったです。
さいごに
簡潔にまとめるつもりが、情熱で長くなってしまいました。
いかがでしたでしょうか?
マラソン中の方や、ロレックスが気になっている方の何かの参考になれば嬉しいです。
さいごまでお読み頂きありがとうございました。
1本目の購入記事はこちら。
3本目の購入記事はこちら。
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